国境なき古本屋 ブック・エデン「book-EDEN」 の BLOG

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| 2006.11.30 Thursday | | - | - |
●いよいよ読者もいなくなった頃かと
どんなに特色を出して開店してやろうか、とむじゅむじゅ考えながら手配をし続けていて、ここをきちんと続けることがおざなりになっている。まあ、読んでみても腹を抱えて笑い転げる話があるわけじゃなし、さりとて明日を生きる「元気」の源には決してならない、保障書つきです。

国境なき古本屋―ブック・エデン「book-EDEN」を開業する時は、かなり珍しいもの「開店セール」で並べるつもりである。ただし、珍しいから、といって貴方がほしくなるかどうかは、まったく別問題なので、もしかすると、ですぞ、ただの「がらくたの類」の本が並ぶことになるかもしれない。
それでも少し光明が射してきたような気がするのだ。ことのついでに高価な写本の類に関しては「ファクシミリ・サービス」を設ける、かもしれない。

古本屋だからといって「本」だけを売るわけではない。だからあえてもしかしたら「がらくた」なのかもしれない、と申し上げている。

ふと歴史をいつものように、縦軸・横軸に輪切りに切ってみていると、ある時代に眼が留まった。
企画屋として、「ビーナスの時代」というかなり象徴的に美しい「女性像」を集めた展覧会企画を作っているところなので、よけいに眼が行ったのかも知れない。
実にAD7世紀近辺には女帝が多く輩出している。日本で言うと、小野妹子が遣隋使として渡欧できていたし、大化の改新が起こり、法隆寺も建立されていた。店主はこの時代こそが、わが国の古代を解きほぐす「キー」になる時代だと踏んでいる。
なぜか。要するに分かっている史実が多くあり、哀しい史学の世界においても、掘り起こされている遺跡もあるし、今もって残っているものがけっこうあるからだ。

出てもこない、あるいは掘り起こすことさえ許可がでない遺跡を遠くから眺めながら、「邪馬台国」論争をしてるのも、むなしくないのかねえ。

まあ、いい。ともかく女帝が多い時代なのだ。ペルシャのササン朝では、アーザルミーグドゥクトという女帝(631〜32)新羅では善徳女王(632〜647)真徳女王(647〜54)中国ではかの則天武后(690=705)。日本では斉明天皇、持統天皇(697〜701)、などである。
世界的に残る大宗教が、この時代いやというほど広まったことが要因と考える向きもある。
となると、国家元首が女性の時代にこそ、利害と魂の一致が広まるのかもしれず、なかなか研究対象としてはおもしろい。

こんなところにも視野をおきながら、開店準備を続けている。いくらでも言うが、ぜひご期待!
店主・生橋竜馬
| 2006.10.05 Thursday | 23:17 | comments(0) | trackbacks(5) |
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| 2006.11.30 Thursday | 23:17 | - | - |









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